大坂城跡発掘調査の現地公開のお知らせ - 大阪市文化財協会

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大坂城跡発掘調査の現地公開のお知らせ


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大坂城跡北西隅で豊臣時代の大規模な造成工事を示す構造物を発見しました

大阪市教育委員会と(財)大阪市博物館協会 大阪文化財研究所は、平成23年11月下旬から、 大坂城跡の北西隅で、約1,200uの発掘調査を実施してきました。
今回、現地表下3〜5m下で、豊臣時代に実施された大規模な造成工事を示す土手状遺構や、 土砂を粘土の壁で囲って盛土する、珍しい土木技術が確認されました。 土手状遺構の下位にはより古い豊臣時代、中世、奈良時代末などの生活面が続いていることもわかりました。
豊臣時代の大規模造成、珍しい盛土工法を中心とする、今回の調査成果を報告するために、現地説明会を開催します。

【 記 】

日 付 : 3月24日(土)  終了いたしました。
時 間 : 13:30〜15:30  ※小雨決行
参加費 : 無料
内 容 : 調査成果の解説及び出土遺物等の展示
会 場 : 大坂城跡発掘現場
    (大阪市中央区北浜東4番 大林ビル西側敷地)

現説MAP 地下鉄谷町線または京阪電車 天満橋駅から西へ約400m

【 問合せ先 】

 大阪文化財研究所 難波宮調査事務所 担当:岡村TEL:06-6943-6836

【 主 催 】

        大阪市教育委員会・大阪文化財研究所

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